ソードシールドS9使用構築
ポケットモンスターソード&シールドでs9にて久々にたくさん潜ったので何を使ったか記録として残します
1.はじめに
来季から上位使用ポケモンが禁止になる前の最後のシーズンということもあり、折角色厳選したヒバニー、3サルノリを使おうと画策。ゴリランダーが無限にエースバーンやドラパルト、ポリゴン2の起点になるので解雇し、最強であるエースバーンを軸に構築をスタート。相手のエースバーンを止めるカバルドンは確定。ギャラドスが重いのでHBポリゴン2も確定。相手の受けを崩す駒としてマジフレキッスを採用し、襷カウンター枠としてウーラオスを採用した。最後にキッスに強いと信じてスカーフパッチラゴンで運ゲーを仕掛けることにしました。
最終順位はこちら
2.使用ポケモン
①エースバーン@命の珠
調整:陽気A252/S252/D4
特性:リベロ
技構成:飛び膝蹴り、火炎ボール、不意討ち、飛び跳ねる
ダイマしてもしなくても最強ポケモン。たまに巨大しゃない個体も見たが、当然の巨大の採用。技構成は久々にランクマに臨んだこともあり、奇を狙わずテンプレ構成。このポケモンをいかに通すかを考えてほぼほぼ選出した。技を外さなければ最強である。HBポリ2が膝で落ちないアッキカバに受けられることから、初手には出さずある程度削りを入れた後のダイマエースとして使用した。
②カバルドン@アッキの実
調整:腕白H252/B252/D4
特性:砂起こし
技構成:地震、欠伸、吠える、怠ける
吠えるは甘えだけど七世代と違って困らなかったので遺伝させてない。ダイマエースバーンのダイナックル➡キョダイカキュウをアッキ発動の怠けるで受け出しから受けきることが出来る。飛んでる相手に何も出来ないので欠伸と吠えるを連打することになった。キッスパッチラが誘うドリュウズにも強いのとカバミラーで強いので怠けるは良かったと思われる。相手のカバはキッス対策のヘビーボンバー持ちが多い印象。DL対策してないせいで無限にポリゴン2の起点になったので反省。
③トゲキッス@ラムの実
調整:臆病H244/S252/B4/C4/D4
特性:天の恵み
技構成:エアスラッシュ、悪巧み、朝の日差し、マジカルフレイム
一時期流行っていたポリゴン2を起点にできるキッス。C上げられたポリゴン2は無理なので怯ませるしかない。カバやドヒドイデを無理矢理突破したので最強でした。特性はエアスラ怯みのために天の恵み1択でした。あまり弱点保険を警戒された動きをされなかったので弱点保険でも良かったかもしれません。ラムの実を盾に悪巧み出来るのは強かったです。
④ウーラオス(連撃の姿)@気合の襷
調整:意地っ張りA252/S252/H4
特性:不可視の拳
襷カウンター枠。良く初手ウーラオス対面になったので後攻インファイトが出来るように意地っ張りで採用。大抵の水ウーラオスは雷パンチ打ってきたのでカウンターを押してました。ダイマリザードンやアッキミミッキュに水流連打+アクジェで縛れたりするので強かったですがアシレーヌにどう足掻いても勝てなかったのが反省点。
⑤ポリゴン2@進化の輝石
調整:図太いH244/B188/C52/D4/S20
特性:ダウンロード
技構成:トライアタック、自己再生、冷凍ビーム、放電
明確な採用理由は無いがとりあえず強いので入れたポケモン。唯一細かい調整をしたポケモンでもある。
HB➡珠エースバーンの膝耐え
C➡HDポリゴン2の身代わりをトラアタで割れる
S➡ミラー意識
⑥パッチラゴン@拘りスカーフ
調整:陽気A252/S252/H4
特性:はりきり
技構成:電撃嘴、燕返し、炎の牙、逆鱗
対面からキッスに有利になれるポケモンが居なくて入れた枠。パーティー全体で重めなアシレーヌをワンパンできる枠でもある。当てれば強かった。ダイマはほとんどしなかった。
4.おわりに
最終日1週間前から潜り始めて100戦で終了しました。環境も把握して無く、調整や入れ替えしながらでしたが、エースバーンとキッスが強いおかげで何とかそれのりに戦えました。時間が無く吹き飛ばし遺伝やB調整などが甘かったですがまあこれで良かったかと思います。もうこの環境で戦うことは無くなりそうなので最後に楽しめて良かったです。次のシーズンも余裕があれば潜っていきたいと思います。S9お疲れ様でした。